恒例の大阪府日華友好交流協会主催の「」を大東洋(大阪市北区)で昨日、開催しました。今回の目玉料理は、陳料理長が丹精込めた「佛跳牆(ぶっちょうしょう)」。名前の由来は「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越える」という意味で、「ぶっとびスープ」とも言われます。フカヒレ、アワビ、貝柱、ナマコ、シイタケ、鳩の卵、豚の筋、豚ヒレ肉、鶏胸肉などの高級食材を数日かけて調理した栄養満点の超高級スープ。台湾でも1000元以上(約4500円)もするそうです。前菜の台湾タケノコ、冬瓜と貝柱の蒸し料理、エビのニンニク蒸し、ビーフン、ごま団子などもパワー満載でした。食事会は、脇阪副会長の進行で、劉拓・台北駐大阪経済文化弁事処副参事、連茂雄・大阪中華学校理事長から挨拶を頂き、本会参与の木原善隆・朝日放送コメンテーターの乾杯で始まり親睦を深めることが出来ました。台湾料理のパワーで暑い夏を乗り越えたいと思います。
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総会・講演会・懇親会を開催
台北駐大阪経済文化辨事處(領事館)、大阪中華総会、大阪中華学校の台湾関係から多くのご来賓をお迎えし、大阪府日華友好交流協会のしました。第4次台湾訪問団派遣、会則改正などが承認され、続いて大阪府の一坂国際交流監から国際交流についての講演。懇親会では、台湾の皆さんとの交流を深めることが出来ました。
台湾東部沖地震に40万円を寄贈
4月3日に発生した台湾東部沖地震で甚大な被害に遭われた方々の支援のため、私ども大阪府日華友好交流協会の役員有志が拠出した義援金40万円を産経新聞大阪本社の厚生文化事業団にお届けしました。同事業団の佐藤泰博専務理事から「皆様の真心の支援を台湾政府に届けます」と感謝の言葉がありました。ちなみに佐藤専務理事とは、枚方市議の時に枚方支局の記者をされており長いお付き合いです。写真右が佐藤専務理事、左は本協会の吉川治男監事。
大阪中華総会主催の春節祭に参加
春節祭が大阪中華学校(大阪市浪速区)で開かれ、大阪府日華友好交流協会の役員の皆さんと出席しました。会場では、獅子舞・変面マジック・中華楽器演奏・剣術演舞。豪華景品が当たる大抽選会のイベントや餃子・ちまき・牛肉麺などの台湾料理の屋台が並び本場の夜市が楽しめるようなお祭りです。春節は旧正月、旧暦のお正月で台湾や中国では1年で最も重要な祝日とされています。今年は2月10日から17日までの大型連休で、中国では多くの人が帰省や旅行に出かけ駅での大混雑がテレビでも紹介されていました。
大阪中華学校で日華交流コンサート
辨事処主催で交流会を開催
鈴木和夫氏が新会長に選出、創立10周年記念総会
洪英傑氏が総領事に着任
向明德総領事を表敬訪問
大阪府日華友好交流協会を代表して川合通夫会長、鈴木和夫副会長が、11月に台北駐大阪経済文化辨事處長(総領事)に就任された向明德氏を表敬訪問しました。向総領事は、1959年生まれ。東呉大学日本語学科卒業後、外交部に入省。外交部ではアジアを担当され、東京の代表處(大使館)や福岡の領事館にも勤務された日本通です。前任の李世丙向総領事は大使館の副代表に就任されました。今後も大阪府日華友好交流協会として台湾との交流に力を尽くしていきます。